トラックの荷台にラッピングを

自動車業における新たな技術は、エンジンの性能や安全性だけではありません。

完成された後のボディを美しく、あるいは効果的に飾る分野においても画期的な技術が開発されています。その中でもいま最も注目され、世界的に広がりを見せているのがラッピングという新技術です。たとえば、配送用・運送用の箱型トラックの大きな荷台の部分には大きな文字や絵、時には写真が描かれていたりします。一目見ただけで、何のために使用されているトラックなのかがわかります。

この荷台にどうやって文字や写真などを描いているのかといえば、多くの場合このラッピングという方法が用いられているのです。専用の薄くて丈夫なフィルムに、パソコンで制作した文字や絵、写真、カラーなどを印刷し、それを貼り付けていくわけです。この特殊なフィルムは以前にはなく、1990年代ころから登場するようになりました。雨や紫外線に強く、5年程度はもつ耐久性があります。

またトラックでラッピングを利用するメリットの一つとして、複数台同じトラックを所有している場合、まったく同じデザインのラッピングが簡単にできてしまうことです。手書きのペイントではなかなかそのようにはいきません。そして、デザインを変更したいときも、フィルムを剥がして貼り替えれば良いのでとても便利なのです。最近はラッピングの専門業者も増えてきており、より一層充実したサービスを受けることができるようになってきてます。

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